ふしぎ駄菓子屋 銭天堂

アニメ

©廣嶋玲子・ jyajya /偕成社/銭天堂製作委員会/ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 アニメ公式サイトより引用

ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 アニメ公式サイト http://www.toei-anim.co.jp/tv/zenitendo/

今回紹介するのは、「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」というアニメになります。ちなみに駄菓子屋の名前ですが、「銭天堂(ぜにてんどう)」と読みます。

原作は偕成社より出版されている児童小説であり、原作者は、廣嶋玲子先生です。また、絵を描かれている方は、jyajya先生が担当されています。

アニメの公式サイトに書かれている概要は以下になります。

幸運な人だけがたどりつける、ふしぎな駄菓子屋「銭天堂」。

店主の紅子がすすめる駄菓子は、どれもその人の悩みにぴったりのもの。

でも、食べ方や使い方を間違えると…。

幸福を呼ぶか、不幸をまねくかはその人次第!

©廣嶋玲子・ jyajya /偕成社/銭天堂製作委員会/ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 アニメ公式サイト より引用

さて、概要に書かれている店主の紅子とは誰なのかですが…キービジュアルに描かれている人物こそが、店主の「紅子(べにこ)」になります。ちなみに、紅子さんのとなりにいる黒猫は「墨丸(すみまる)」という名前だそうです。

紅子さんは銭天堂に訪れるお客さんに駄菓子を売ってくれるのですが、そのどれもが個性的なデザインと不思議なチカラを持っています。

例えば、第1話の駄菓子は「型ぬき人魚グミ」という駄菓子でした。

©廣嶋玲子・ jyajya /偕成社/銭天堂製作委員会/ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 アニメ公式サイトより引用

https://www.toei-anim.co.jp/tv/zenitendo/character/

コチラの駄菓子は、名前の通り美しい人魚の形をしたグミです。

このグミにも不思議なチカラが備わっています。そのチカラとは、『人魚のように泳げるようになる』というものです。

このグミを手に入れた女の子は、泳ぐのが苦手でプールの授業が楽しくないと感じていました。しかし、幸運だったその女の子は学校の帰りに銭天堂にたどり着き、型ぬき人魚グミを手に入れたのです。その夜、女の子はグミを作って早速食べてみたのでした。

次の日、あんなに楽しくないと思っていたプールの授業が不思議と嫌じゃなかったのです。そして、女の子はまるで人魚のようにプールの中を楽しく泳ぎ回りました。

これで、ハッピーエンドならば良かったのですが…この後に女の子に大変なことが起こってしまうのです。

気になる方は、公式サイトより第1話が公開されていますので、是非ご覧になってください。

さて、本作は「全国学校図書館協議会・選定図書」にも選ばれており、原作は2021年7月9日現在で15巻まで刊行されています。子ども向けの作品ではあるのですが、大人でも物凄く楽しめる内容となっております。証拠は、私が24歳の成人男性であり、面白いと思っているからこそ、この作品を紹介しているからです。

また、この作品はアニメ、本の公式サイトに今まで登場した駄菓子が図鑑として公開されております。見るだけで欲しいと思ってしまうような駄菓子がずらっと描かれているわけです。見てるだけで楽しいので、一度見てみてください。ちなみに私が子どもだとしたら「バーチャルバッヂ」を欲しがっていると思いますね!

ふしぎ駄菓子図鑑|ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 公式サイト

キャラクター|ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 アニメ公式サイト

【まとめ】

今回は「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」という作品について書かせていただきました。深夜アニメじゃないアニメも見てるのか、と思った方もいるでしょうが、偶然Amazon Primeビデオで見たというのが知ったきっかけです。今のところPrimeビデオだと29話までしか見れないので、続きが気になっています。そういえば、子どもの頃に毎週ドラえもんの道具が楽しみだったのを思い出しました。思えば、あの頃から心はアニメ好きに染まっていたのかもしれませんね…。さて、今回のアニメは子ども向けのアニメということもあり、ご家族揃ってお楽しみいただけると思いますので、是非「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」を見てみて下さい!よろしくお願いします!

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