流行語大賞 -生存確認-【その4】

暇人向け

今回も過去の新語・流行語大賞から、2021年9月現在に生き残っている物があるのかどうかを調べていきたいと思います。

前回の記事が未読の方は是非読んでみてください。

また文献は、以下のサイトを参考させて頂いております。

「現代用語の基礎知識」選 ユーキャン 新語・流行語大賞

https://www.jiyu.co.jp/singo/

さて、前回は1995年までの新語・流行語を取り上げさせていただいたので、1996年から行っていきましょう。

1996年の第13回を見ていきましょう。
まず、年間大賞の中で目に付いたのは、マラソンランナーの有森裕子さんのセリフとして『自分で自分をほめたい』がありました。
これはアトランタ・バルセロナオリンピックと連続でメダルを獲得したというレース後の言葉であり。たまに同級生が使っていた記憶があります。
次にファッションアイテムとして『ルーズソックス
ファッションそのものに『アムラー』がありました。
その他に、女子高生の流行り言葉として『チョベリバ』『チョベリグ』が存在しました。
ちなみに、チョベリバとチョベリグは既に死語らしいです。なので未だに使っている方は注意しましょう!ちなみに知らない世代のために解説すると「サイコー」「サイテー」という意味らしいです。
なんか全部生き残ってないような…と思いましたがルーズソックスだけは最近目にすることがあったような…気のせいかな?
と、最後にあまり触れたくないのですが『援助交際』も実はこの年の流行語に入ってますね…
意味はまぁ、日本の社会問題として取り上げられるモノの1つなのでわかると思います…

さて、気を取り直して1997年第14回を見てみましょう!
年間大賞の『失楽園』は皆さん一度は見たことある言葉ですが、ゲームや神話のワードではなく、日本経済新聞に連載されていたものらしいです。
そんなことより、ついに来ました!
たまごっち』です!そうあの『たまごっち』です!アニメにも映画にもゲームにもなった『たまごっち』がここで登場します!!!
皆さんはどのたまごっちが好きでしたか?私はくちぱっちというキャラが好きでした!!!
可愛くないですか?くちぱっち!!!

©BANDAI,WiZ ©BANDAI・WiZ/TV TOKYO・2014TeamたまごっちTV ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
https://www.ds-tamagotch.com/tool/tool1.php より引用

実をいうと、たまごっちは今でも新商品が登場しています!
バンダイ公式チャンネルなどで商品紹介がされているんです!

なんだか、私たちの頃より物凄く進化していますね…時代の進歩を感じます…
と、そのほかの流行語に『ガーデニング』『パパラッチ』『マイブーム』が存在しました。
これらの言葉は今でも使われていますね!
さいごに『もののけ姫』がこの年の流行語に名を連ねていました。
今でも国民的に慕われる超名作アニメ映画であり、そのセリフなどもネット界隈で未だに使われていますね!
子どもの頃はだいだらぼっちになったシシガミ様が怖かった記憶がありますが、大人になってこの映画を拝見すると色々と考えさせられるモノがあります。
ちなみに覚えていませんが母曰く子どもの頃は「こだま」という首を振るキャラが好きだったらしいです。
あ、そういえばもののけ姫の最後に登場するこだまって実はトトロに成長するという設定があるらしいですよ?トトロはとても好きだった思い出があるのであの頃から感じ取っていたのでしょうか?
気になる方は調べてみてください!

さて、それでは1998年に入ってまいります。
だっちゅーの』が年間大賞に入ってますね!私は全く知りませんでしたが、地獄先生ぬ~べ~の原作コミックにて鬼の覇鬼(バキ)が真似をしていたことで知りました。
地獄先生ぬ~べ~をアニメやドラマで知っている方が多いと思いますが、実は原作漫画ではアニメやドラマでは放送されていない(できない)エピソードが多々あり、とても当時小学生の頃の私に影響を与えた作品です。なんかトラウマになってしまっている方もいるそうですが、とても良いジャンプの名作なので1度読んでみてください!ちなみに今年でアニメ25周年らしいです!

地獄先生ぬ~べ~|©真倉翔・岡野剛/集英社・東映アニメーション

と、話が流行語とは逸れてしまいましたが、私の知っている流行語が『だっちゅーの』しかなかったので、それを知ったきっかけのオススメアニメ、漫画作品をちょろっと紹介させていただきました!

さて、それでは最後の1900年代、1999年第16回を見ていきましょう!
早速『雑草魂』『リベンジ』といった現代でもスポーツ関連で聞くワードが年間大賞になっています!
その他にも『学校(級)崩壊』『カリスマ』など度々いまでも目にかける言葉がありますね!
さて、この年でまず気になったのは『西暦2000年問題』です。
プログラマーとして良く昔この問題に当たった方には聞かされますね…
さて、この2000年問題とは何なのかですが、みなさんは「210920」という数字を見て何年の何月何日と判断しますか?
今読んでいる大抵の方が2021年9月20日と判断すると思います。
では、なぜ頭の「20」が無くても2021年と判断できたのでしょうか?
そう、今が2000年代だからですね?ですが、パソコンやプログラムからするとそんなことは「210920」という文字だけでは1921年9月20日か2121年9月20日なのか、はたまた2021年9月20日なのか判断することが出来ないんです!
え?なんで?と思うかもしれませんが、基本的にプログラムという物は与えられた情報から行うことを判断します。勝手に必要だと思ったのでメッセージ送りました!や要らないと思ったのでデータ消しました!なんてされたら嫌ですよね?どれもユーザーが選んで行いますよね?
それと同じように、処理する日時を指定したりする場合に20210920と日付をしっかりプログラムに与えてあげなければなりません。
しかし、昔はメモリと呼ばれるパソコンの記憶領域がとてもとても高価なものだったのです。
昔のポケモン赤緑やドラゴンクエストⅢなどで、容量が足りなかったから削除したシナリオやキャラクターがある、逆にちょっとだけ入りそうだから入れてみたなどを聞いたことがあるのでは無いでしょうか?
そのくらい昔はメモリ容量という物が貴重な資源でした。ポケモン赤緑は4Mbit、ドラクエⅠは64KBしか使用していません。なんと1MBもないんですよね…今の時代スマホが容量で64GBなんてありますしそれで撮影する写真一枚が〇〇MBします。現代では当たり前の容量ですが、当時では考えられない容量ほど大きな数だったわけです。
なので、当時のプログラマーはメモリを少しでも節約するために、年代の頭の数字などを省略していたわけです。プログラム言語で高級言語と呼ばれる「COBOL」や「C」などの昔の言語ではメモリ操作をプログラム内で実装することが出来ます。
さて、話を『西暦2000年問題』に戻します。この問題は上記で説明したようなプログラムが2000年を判断できず00年という表記を1900年と判断して不具合や障害を起こすのではないかという不安を取り上げた問題です。
現代でもシステムの不具合でATMが使えなくなったりという問題を耳にすることがあると思います。
当時は、ほぼ全てのシステムがこの『西暦2000年問題』に該当したため、至る所で誤作動などの事故を引き起こすのではないかと言われており、これが大きな問題として取り上げられました。
さて、1つの言葉で長くなってしまい申し訳ありません…次に『iモード』ですが、今となっては普通にインターネット検索などが可能になっている携帯電話(スマートフォン)ですが、当時はインターネットに接続できるだけでも大いに話題になったそうです。それがこのドコモが始めた新サービス『iモード』です。
最後に紹介する流行語は『だんご3兄弟』です!
皆さん知っていますか?というか知らない方はほぼいないと思いますが、大ヒットした曲のタイトルでありキャラクターです!
気になる方は1度検索して聞いてみてください。謎の中毒性があり、貴方にとって久しぶりに聞きたくなる曲になるはずです。
この曲は、年間オリコンランキング1位、レコード大賞受賞、ゴールデン・アロー賞、ソング・オブ・ザ・イヤーなど数々の賞を受賞し、なんと現在(2021年9月20日)でもオリコン歴代シングルランキングの4位に輝いている大ヒット曲で、だんご三兄弟のキャラクターは絵本にもなっています。

朝日新聞デジタル | Copyright © The Asahi Shimbun Company.
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20170309000811.html より引用

【今回はここまで】

さて、1996年から最後の1900年代となる1999年までを見てきましたが、いかがだったでしょうか?
たまごっちにもののけ姫と今も色あせない作品が取り上げられていたことに感激してしまいました。最近では鬼滅の刃が記憶に新しいですが、この当時も取り上げられることがあったのですね!
さて、次回はとうとう2000年代に入っていきます。どのような言葉が過去に選ばれたのか、自分でさえ忘れている言葉があるのか今から気になります!
それでは、また次回にお会いしましょう!!!

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